関西母むすめの珍道中 旅ブログ"もえたび"

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【遊び・体験】宮古島でシュノーケリング 綺麗すぎる海でウミガメと泳ぎ写真も貰えて宮古島1番の思い出に!

宮古島に来たら海に潜るしかない!ということで、人生初のシュノーケリング体験をしました。シュノーケリングの事前準備やお店選びのポイント、体験談などをご紹介したいと思います。私は最初、シュノーケリングに何が必要かすら分かっていない素人でしたが、結果的にはすごく楽しめましたので、情報共有したいと思います。

私は「宮古島シュノーケル専門店 海Umi」さんでウミガメと泳ぐシュノーケリングツアーに参加しました。それまで亀好きの友達をちょっと変わった人かもと思ってましたが、このツアーの後は私もすっかりウミガメの大ファンです!友よ、私が間違ってました。ごめんなさい!

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事前準備

まずは事前準備のポイントです。以下の2点を決めておく必要があります。

・ツアーに申し込むのか、個人でやるのか

・シュノーケル、マスク、フィン、ウェットスーツ(季節によっては必要)は借りるのか、自分で用意するのか

初心者は絶対ツアーがオススメ

まずはツアーに申し込むべきかですが、初めての方は絶対申し込んだ方が良いです。シュノーケリングというと小さい子供でもできて簡単と思いがちですが、宮古島でも毎年亡くなっている人がいます。海を舐めてはいけません!特に宮古島のビーチは監視員さんがいるようなところは少ないので、ツアーの方が何かあったときに対処してもらえて、安心です。

ツアーを選ぶポイント

・値段

まずは値段です。多くのツアーが4500円-15000円くらいです。この後に示すポイントと照らし合わせてコスパで総合的に判断してください。

・ビーチエントリーかボートエントリーか

シュノーケリングツアーには、ビーチから直接海に入るビーチエントリーツアーとボートでシュノーケリングのポイントまで行くボートエントリーがあります。初心者にオススメなのは、ビーチエントリーです。ボートエントリーだといきなり深いところで潜ることも多いので、足のつく深さから海に入ることができるビーチエントリーの方が安心です。

・安全対策

保険に加入するツアーか確認しましょう。また、シュノーケリングが初めての方は、しっかりとシュノーケルの使い方を教えてくれる時間をとってくれるツアーを選びましょう。意外ときっちり使い方を教えてくれるツアーは少ないようです。インストラクターの先生がどんな資格を持っているか、1グループの人数も重要なポイントです。

・対象年齢

小さいお子さんやお年寄りがお参加する場合、ツアーの対象年齢に注意してください。私たちの場合、母が60代だったので選べるツアーが少なかったです。ちなみに母は毎日ジムで数キロ泳いでいる元気な60代ですが、最初の方は結構疲れてました。お年寄りは体力に自信がない場合は個別にインストラクターがついてくださるツアーの方が良いかもしれません。

・写真撮影

せっかくツアーに申し込むなら、海の中の写真を撮りたいですよね。ツアーによって水中カメラを貸し出してくれるツアーとインストラクターの方が撮ってくれるツアーがあります。貸し出しの場合は代金がツアー代金に含まれている場合と別料金の場合があるので確認しましょう。私のオススメは写真を撮ってもらえるツアーです。インストラクターの方に撮ってもらうと自分たちが入った写真を上手に撮ってもらえますし、自分はシュノーケリングに専念できます。ツアーによってはドローンを使って撮影してくれるツアーもあります。

・貸し出し品の料金

シュノーケリングをするのに最低限必要なシュノーケル、マスク、フィンはツアー代金に含まれていることがほとんどです。しかし、ウェットスーツや水中カメラは別料金のこともありますので、確認してください。

・シャワー、更衣室

海に入った後はシャワーがあると嬉しいですよね。ビーチによってはシャワーを使えるビーチもありますが、ツアーだと日によってビーチが違う場合も結構あるので、絶対にシャワーを使いたいという場合は、お店にシャワーと更衣室があるところを選ぶと良いと思います。

 

以上のポイントから今回、我々は「宮古島シュノーケル専門店 海Umi」さんを選ばせていただきました。とても満足しましたのでオススメです!

持ち物

・必須品 : 水着、タオル

これらは大体の人はもっていくかと思います。ツアーによってはタオルも要らない場合もあります。注意して欲しいのは、ウェットスーツを着る場合、下に水着は必須です。たまに裸で着ると思っている人がいるようですが、お店で借りる場合は絶対に水着を下に着てください。

・ツアーやビーチでレンタルしない場合必須なもの : シュノーケル、マスク、フィン

これらがシュノーケリングをする際の基本セットです。ツアーの場合、ツアー代金に含まれる場合が多いですし、有名なビーチでは、個人向けに貸し出しているお店もあります。結構な荷物になるので、借りる人も多いかもしれませんが、我々はプチ潔癖なので、フィン以外は用意して行きました。シュノーケリングはシュノーケルを使って口呼吸が基本なのですが、最近はシュノーケルとマスクが一体型になったフルフェイス型も出ています。フルフェイス型は鼻呼吸が出来るので、口呼吸に慣れない方も楽に呼吸出来るのがメリットです。ただし、顔がほぼ隠れてしまうので、写真写りは一体型じゃない方が良いかもしれません。我々は、3000円くらいのフルフェイス型にしました。何の練習もしなくても呼吸が出来るので楽でした。

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・季節によって必須なもの : ウェットスーツ

ウェットスーツは夏なら必要ありませんが、日焼け対策にもなりますし、宮古島の海には珊瑚がたくさんいますので、怪我をしないためにも着用した方が安心だと思います。こちらもツアーで借りた方が楽なのですが、我々は購入して行きました。ウェットスーツには3 mmと5 mmの厚さがあり、我々がシュノーケリングをした4月はネット情報では5 mmを推奨されていたので5 mmのものを購入しました。5 mnだと安いもので上下で1万円くらいです。宮古島の4月は暑くて水着でも泳げるイメージをしていたのですが、実際は結構涼しく5 mmで良かったのかなと思っています。ただし、5 mmのウェットスーツは初心者の我々には着るのが大変でしたが、これさえあればオールシーズン使用できます。サイズを間違えると着るのがかなり大変なので他の人のレビューを参考にして、慎重に選んでください。また、ウェットスーツを購入する場合、メンテナンスのために専用のシャンプーと柔軟剤が必要になります。色々と面倒ではあるので、1回試しにやるくらいならウェットスーツは借りた方が良いかもしれません。

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・あると便利なもの : 日焼け止め、ラッシュガード、グローブ、曇り止め

日焼け止め、ラッシュガードは日焼け対策にあると良いです。日焼け止めはウォータープルーフのもので、珊瑚にも優しいオーガニックなものを選ぶと良いでしょう。

グローブは日焼け対策になるのと、長く海に入ってくると手がふやけてしまうのでその対策にもあると良いです。我々は今回は1時間くらいしか海に入っていないので、使用してません。

曇り止めはやっておかないとマスクが曇ってせっかくの綺麗な海が見えにくくなるので、用意した方が良いです。

宮古島シュノーケル専門店 海Umi でシュノーケリング体験

お店到着

お店に到着すると、まずは注意事項の説明、保険の書類の記入などをします。このとき、レンタル品なども相談できます。私たちは、シュノーケルマスク、ウェットスーツを持参したので、借りたのはビーチサンダルとフィンでした。サンダルは持参していたのもあったのですが、砂で汚れてしまうということだったので、ビニール製のをお借りしました。フィンは結構脱げてしまうので、きっちりしたサイズを選びましょう。事前に水着は着ていたので、手続きの後、お店でウェットスーツを着ました。これでいよいよ海岸に向かいます。

いざ新城海岸へ

今回のツアーの場所は新城海岸(あらぐすくかいがん)でした。この海岸は砂浜からすぐのところに珊瑚がいますし、ウミガメもすぐ砂浜の近くを泳いでいます。個人的にもすごく行きたいと思っていた海岸なので良かったです。お店から海岸まで車で15分くらいでした。お店の車で連れて行ってもらえます。海岸到着後、まずは砂浜で記念撮影してもらいました。その後、簡単にフィンの使い方を習い、海に入りました。私たちのシュノーケルマスクは曇りにくい構造になっているということだったので、曇り止めを持って行がなかったのですが、やっぱりつけた方が良いということで、お店のをお借りしました。

海の中は想像以上の透明度!サンゴもウミガメもクマノミもすぐ近くに!

憧れの宮古島の海に遂に入りました!びっくりするくらいの透明度です!すごく先までくっきりと見ることが出来ます。砂浜からすぐのところにサンゴがいっぱいいて感動しました。お魚もたくさん泳いでいます。最初、ウミガメを見つけるのに少し手間取ったようなのですが、私たちが休んでいる間にインストラクターのお兄さんがウミガメを見つけてきてくれました。その後はウミガメと一緒に泳ぎつつ、お兄さんに水中での写真をいっぱい撮ってもらいました。ファインディングニモでお馴染み、クマノミもいてずっと感動しっぱなしです。1時間くらい泳いでツアー終了です。

帰りの支度も楽々!

シュノーケリングが終わった後は、お店が用意してくださったお湯で足を洗い、ウェットスーツを脱いだ後に体についている砂もお湯で落としました。このときお湯をいただけたのは、ツアーに申し込んでいたおかげだと思うと感謝です。濡れたウェットスーツは預かっていただき、借りたタオルで体を拭いて、水着のままお店の車に乗せていただいてお店に帰りました。その後、お店でシャワーを浴びて服に着替えました。その間にウェットスーツは軽く洗っていただけて、水も切っていただきました。最後にサービスのジュースをいただいてから帰りました。お店でシャワーを浴びてきれいにして、ウェットスーツも水を切って袋に入れていただき車に乗れたのは快適でした。

写真はデータでその日のうちに

撮った写真はその日のうちにLINEで送っていただきました。写真は100枚以上、動画も2つ送って下さりました。自分じゃこんな写真撮れなかったという写真ばかりで大満足です。写真にスタンプ貼っていますが、フルフェイス型だとスタンプ貼らなくても正直誰かわからないくらいです。ちゃんと自分だとわかる写真が撮りたい方はシュノーケルとマスクを使ってください。そしてウミガメの可愛さ、最高です!目が何とも言えない感じに良いんですよね!手の角度も可愛くないですか?こんな写真が撮りたい方はぜひツアーに参加してみてください!

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珍道中エピソード

ウェットスーツに翻弄される母むすめ

今回、初めてウェットスーツなるものを着てみたのですが、最初は本当に無理かもって思うくらい着にくかったです。お笑い芸人のかまいたちさんのネタにお客さんがサイズ小さいウェットスーツを着さされて脱げなくなるというネタがあるのですが、私たち実際にこのネタを宮古島でやることになるかと思いました笑 1週間前くらいから数回、脱ぎ着の練習をしました。入りにくい場合は手や足をビニールに入れてその上からウェットスーツを着て着たあとに抜くと良いです。後はウェットスーツ用のシリコンコンディショナーというものがあり、これをウェットスーツにかけると生地が少し柔らかくなり、入りやすいです。母のウェットスーツがなかなか入らないことに気付いて焦ってシリコンを購入しました。散々準備して自信もついて、意気込んで行きましたが、結局母は当日暑くて汗をかいてしまい、一人で着られずお店の方にめちゃくちゃ手伝ってもらい、応援もしてもらってなんとか入りました笑

水に濡れた後に脱ぐ練習はしなかったので脱ぐ方はぶっつけ本番でした。練習で一生脱げなくなったら嫌ですもん。まあこっちはお店の方もいるし何とかなるだろうと思っていましたが、こっちもけっこう苦戦しました。母むすめでお互いのウェットスーツを死ぬ気で引っ張り合いました。終わった後はいつかまた使う時が来ると信じてちゃんとシャンプーと柔軟剤使って洗いましたよ。今はクローゼットの中で宙吊りになっていて、たまに誰かいると思って怖くなります。

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ジュースがもらえるか気になって仕方ない母

今回のツアーではシュノーケリングが終わった後に缶ジュースを1本もらえました。私たちと同じ時間に違うグループの方が1組いらしたのですが、その方達はシュノーケリングが終わった直後、車に乗る前にジュースを渡されて飲まれてたそうなんです。それを見た母は自分たちのジュースが忘れられないか心配になり、3回くらいジュースのこと聞いてました。ジュースくらいであたふたしないで、もっとどっしり構えてほしいのですが。。。

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