スイーツ好きとしては和歌山県はフルーツ王国でスイーツを食べずに東京に戻ることは許されません。和歌山県の果物専業農家の観音山フルーツパーラーさんにお邪魔してきました。和歌山県産のフルーツをはじめ、旬のフルーツをふんだんに使用した美味しいパフェをいただくことができます。実はこちらのお店は東京にも進出されており、東京の店舗にもぜひ行ってみたいと思いました。
公式サイトはこちらです。訪問される際は最新の情報をご確認ください。
店舗情報
和歌山県にあるのは3店舗です。
総本店(10:00-17:00)
無料駐車場あり
和歌山市店(平日11:00-16:00、土日祝11:00-17:00←今回訪問はこちら
無料駐車場あり。
交通機関の場合は和歌山駅よりJR紀勢本線(きのくに線)乗り継ぎ、紀三井寺駅下車。徒歩10分。もしくは和歌山市駅より和歌山バス海南方面行き乗車紀三井寺バス停下車。徒歩10分です。
南紀田辺店(10:00-17:00)
無料駐車場あり。産直市場よってっていなり本館の2階にあります。
その他店舗(5店舗)
関西では神戸店、岡山店、尾道店があります。関東は東京の銀座店、表参道店があります。
メニュー
パフェメニュー
その時々の旬のフルーツを使ったパフェを食べることができます。全種類制覇するには相当通う必要があるくらい、たくさんの種類のパフェがあります。パフェによって価格は違いますが、おおよそ2000円前後くらいです。それにしても和歌山県の果物ってたくさんあるのですね。さくらんぼ以外ほとんど和歌山県産で和歌山県の実力を感じます。
- 和歌山県産旬フルーツの農園パフェ(冬~春、夏、秋バージョン)
- 観音山レモンパフェ(春夏秋)
- 和歌山県産冬イチゴと雪だるまの農園パフェ(12月~3月)
- いちごモンブランパフェ(冬)
- 和歌山県産旬のまりひめパフェ(冬)
- バレンタインパフェ(バレンタイン前)
- ひな祭りパフェ(ひな祭り前)
- 和歌山県産春イチゴと紀州犬の農園パフェ(3~5月頃)
- 山形県産旬さくらんぼの農園パフェ(6月中旬頃)
- 和歌山県産旬びわの農園パフェ(5~6月中旬頃)
- 和歌山県産かんきつの農園パフェ(冬~初夏)
- 和歌山県産旬の紅小玉すいかひとりじめパフェ(初夏~夏)
- 和歌山県産旬のメロンパフェ(一部他県産、初夏~夏)
- 和歌山県産旬のももパフェ(7~8月中旬頃)
- 和歌山県産旬のぶどうパフェ(8~9月頃)
- 和歌山県産旬の近代マンゴーパフェ(8月頃)
- 和歌山県産旬のマンゴーパフェ(8月頃)
- 和歌山県産旬のいちじくパフェ(8~10月頃)←娘が食べました。
- 和歌山県産栗と搾りたてモンブランパフェ(10~12月頃)
- 和歌山県産柿パフェ(10~11月頃)
- 和歌山県産イモクリナンキンカキイロハロウィンパフェ(ハロウィン前)
- 観音山旬のみかんパフェ(11~2月頃)
- 和歌山県産冬イチゴとクリスマスの農園パフェ(12月限定)
その他スイーツ
パフェ以外のスイーツもあります。フルーツサンドなど写真でみてもとてもおいしそうです。母は旅館の食事で満腹のため、パフェよりも少量のソフトクリームを食べることにしました。大きなパフェを食べられない方はソフトクリームを選ぶのもいいかもしれません。
- 和歌山県産旬フルーツの農園ワッフル
- 和歌山県産旬のいちごサンド(12~5月末)
- 和歌山県産旬のフルーツサンド(内容は季節によって異なる、通年)
- 観音山みかんサンド(冬季限定)
- ソフトクリーム←母が食べました。
メニューの中には店舗限定メニューもあり、せっかく訪れたならぜひ食べてみたいですね。
感想
和歌山県産旬のいちじくパフェ
まずは私の食べたいちじくパフェからです。いちじくは和歌山県産でとても甘くて美味しいいちじくがごろごろ入っていました。調べたところ、いちじくの生産量日本一は和歌山県だそうです。知りませんでした。上にホワイトチョコを合わせてくださったのも最高で、いちじくの味を邪魔せず引き立ててくれました。クリームやアイスも美味しく、全体的な組み合わせも文句なしの美味しいパフェでした。値段いくらだったかなと思ったら写真にレシート写ってました。2000円でした。コスパは良いと思います。
ソフトクリーム
こちらは母が食べました。私からするとせっかく観音山フルーツパーラーさんに来たのにソフトクリームだけでは勿体無いと思ってしまいますが、旅館の朝ごはんでお腹いっぱいの母はソフトクリームだけで十分だったようです。しかもこちらのソフトクリームにはフルーツが添えられてました。フルーツもついて400円でかなりお得感ある内容だと思いました。
珍道中エピソード
いちじくパフェとモンブランパフェで悩み続ける娘
優柔不断な私はモンブランパフェかいちじくパフェかの究極の選択を迫られ、めちゃくちゃ悩みました。何度も何度もメニューを見て、いちじくパフェの方が早い時期に終わってしまうことと私もなかなかお腹いっぱいで濃厚系よりもフルーツを食べたかったので、いちじくのパフェを選びました。モンブランパフェもとてもとても美味しそうだったので東京でいつか必ずいただきます。
ソフトクリームを食べてご満悦でコスパ競争をする母
母がソフトクリームを頼んだ理由はお腹がそこまで空いていないというのもあるのですが、単純にソフトクリームが大好きというのもあります。旅先でソフトクリームを食べると機嫌が良くなるので母が興味のなさそうなところに行くときなどはソフトクリームをご馳走して機嫌を取っております。しかもこちらのソフトクリームは400円という値段の割にフルーツまでついてきてコスパ最高です。関西人母はそれが異常に嬉しかったらしく、私が頼んだパフェよりコスパ良いんじゃないかと無駄な競争をしてました。どちらのメニューもコスパが良かったので、ぜひいろいろ味わってみてください。ほかのパフェもぜひいただいてみたいと思います。